顎関節症
症状
あごの関節付近に痛みやクリックと呼ばれる音の発現などを症状とします。
筋肉痛を伴う場合、頭痛、首の痛み、肩こりなどを随伴する場合があります。
・関節そのものに痛みがある場合
・筋肉痛を主症状とする場合
・関節の雑音「コキッ」「ゴリゴリ」を主症状とする場合
・痛みはないが口が開かない場合
原因
多くの場合不明ですが、以下の原因が考えられます。
・かみ合わせに問題がある
・ストレス
・歯ぎしりや食いしばり
・奥歯を失って放置している
・痛い歯がある
・睡眠時の姿勢
・あごの外傷
治療方法
当院で行う顎関節症の治療の流れを説明します。
1,痛みがある場合、まず投薬
痛みがあると、口が開けられず、関節の動きが悪くなるため症状改善しにくい場合があります。
薬により痛みを軽減させ、関節の動きをよくします。
2,マウスピース装着
ある程度痛みがとれたらマウスピースを装着する場合があります。